値段でなく、組み合わせ重視

以前、勤めていたデパートでは男性はスーツが決まり。

 

なので職場にいる人はすべてスーツ姿で出勤し、そのまま帰るので、それ以外の服装は見たことがありませんでした。

 

たまたま棚卸があり、ラフな格好でという事で集合だったんですが、その時にカッコよくて人気だった人の私服が恐ろしくダサくてビックリしたんです。

 

パステルカラーのチェックのネルシャツに、色の薄い、かなり薄いスリムのデニムに、スーツで毎日履いている革靴を履いてきたんです。

 

人気者だった彼の私服センスのなさに、一気に人気が急降下。

 

なんでネルシャツ、しかもパステルカラーなの?と。そこは無地のTしゃつでいいんじゃない?と。

 

デニムもなぜそんな薄い薄い色を選んだの?と。スニーカーとか持ってないの?と。みんなで質問攻めしました。

 

「ブランド物を身につけていたらオシャレでしょ?」と言われ、愕然。

 

そう、彼が身に着けていたものはすべてイタリアのハイブランドのものでした。

 

ブランドもの=高い=センスがいいという勘違い。ヘインズのTシャツでいいんですよ。白の無地の。リーバイスのデニムでいいんですよ。ストレートの。

 

コンバースのスニーカーでいいんですよ。普通の。安くてもいいものは沢山あります。高くていいものも沢山あります。

 

要は組み合わせ。それが間違っていたら、何も始まらない。一気に人気急降下になってしまった彼でした。